企業が、発行されている株式をいくつかの株式に分割し、発行株式数を増やすこと。
増加した株式は、株主の持分に応じて配分される。
たとえば、1株を2株に分割すると、発行済み株式数は2倍となり、
株価は理論上2分の1となる。
| 株価:100円 | ⇒ | 株価:50円 |
| 株数:500株 | 株数:1000株 | |
| 時価総額:50000円 | 時価総額:50000円 |
株数が2倍に増え、株価が半分になっていますが、
時価総額は変わっていません。
これは、株式分割を行っても企業価値が変わらないことを示しています。
株式分割を行う企業のメリット
●株主数や売買高の増加が見込める。
●株式の流通性が高まる
ことなどがあげられる。
また、投資家にとってのメリットは、
●株式を分けて売却できる。
1単元しか持っていなかった株式が分割により2株になると、
2回に分けて売却することができるようになる。
●少ない資金で売買できるようになる。
理論上、分割することで、株価が下がるので、
最低限必要な資金が少なくて済みます。
●実質的な増配の場合がある。(※各企業の方針によります)
分割前の配当方針を変更しないのであれば、
株数が増えた分だけ実質的な増配になる。
などです。
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